自分のこと、自分でできる子

子育てで悩むお母さん。
仕事のことで悩むお父さん。

いつもほんとにお疲れさまです。

自分でできる子

親の頭の中がどんなに忙しくても、子どもからのオーダーは待ったなしですよね。容赦なく聞こえてくる、子どものわがままな声に、「勘弁してよ」と悲しくなることもあるでしょう。

そんな皆さんへちょっと質問です。子どものオーダーで、子ども自身ができること、やるべきことはどれくらいありますか?

朝は自分で起きる、自分で準備する、脱いだものをカゴに入れる。ちょっと数えるだけでも、けっこうありそうです。

これらのことを、子どもがせっせと自分でやる姿を見れたら、ちょっと嬉しくなると思います。

やりなさい!

これはあくまで僕の経験です。

子どもに「やりなさい!」と求めると一時的にやります。でも言われなければ、自分のスイッチを押せない育て方をしていたことに、あるとき気付きました。

起床、身支度、水筒の準備、お風呂などなど。言いつづけるほど自分でやらなくなります。手をかけてあげれない時は遅刻や物忘れ、左右ちがう靴下を履いて登校など、失敗の連続ばかり。

だけど諦め半ばで、やりなさい!の言葉を少なくすると、子どもの行動に変化が見られはじめました。そこから子どもへのお願いと相談を増やしたことで、少しずつですが様子が変わりはじめます。

お願いと相談

自分でやれるようにするには、まずは自分で行動を起こさせる。これがまた至難の業で、超むずかしいです。

「やってみて」とか「こうするんだよ」なんてやさしく声をかけても、「イヤだ」とガッツリ拒否されることも多いはず。そんな時はぜひ、子どもにお願いや相談を持ちかけてみてください。

解決方法を知っていても、あえてお願いや相談を持ちかけます。そんなやりとりを繰り返していくと、子どもは自分で行動を起こしはじめることがあります。

こうなる理由は分かりませんが、子どもが頭で考えて誰かに伝えることで、ちょっとした自己責任が生まれるからかもしれません。

なにを褒める?

とはいえ、子どもが自分でやれることは限られています。自分でやれたとしても、得られる結果は真逆のことも多いはず。そして、その結果にがっかりする人も少なくないでしょう。

結果だけを評価することは、言ってみれば誰にでもできます。結果だけを評価すると、失敗に対するネガティブな思考、または恐怖感といったものが育つことさえもあります。これは子育てに限らず、サッカーの指導でも同じですね。

やるべきことに対して、前向きな姿勢を習慣にするためには、子どもが「やろうとしたこと」にも、もっと目を向けるといいと思います。たとえ結果が良くなくてもです。

結果は二の次。自分でやろうとしたことには、きちっとした褒め言葉を伝えてあげてください。

自分でやれる人になる

はじめのうちは可愛く感じる子どものオーダー。親がそのオーダー全部に応えているようでは、子どもはなにもしなくなります。自分でできるようになるために、ちょっと言葉を工夫することで、子どもは自分ごととして行動し、やがて理解するようになります。

自分でやるべきことを、自分でやれる人になる。

そんな素敵な人になってほしいですね。

関連記事

目次