周りとくらべても、ぜんぜんできてない気がする。いろんなスクールへ行っても、上達している気がしない…
そんなふうに考えていませんか?
できてなくても大丈夫。むしろできていない状態の方が、吸収力は高いかもしれません。
G laboのブレないコンセプトは、基礎と基本の徹底。
できないからこそチャンス
- 正しい技術の習得から始められる
- 左右バランスよく技術が上達する
- 年齢が上がると大きな違いが現れる
たとえば、初心者の子どもは、乾いたスポンジのようです。与えたことは、なんでも吸収してしまいます。だから正しく反復することが大切で、身についた正しい技術は一生衰えません。
あと左右バランスよく器用さを高めるのもこの時期に必要です。神経系は10歳から12歳にかけてピークをむかえ、その後は後退していきます。思春期が終わる時期から、技術の向上はあまり期待できないでしょう。
違いは基礎と基本のレベル
身についた正確な技術は、年齢が上がるほど大きな違いをつくります。
年齢の増加とともに、パフォーマンスがアップしていく選手ほど、基礎基本は驚くほど高いレベルにあります。
逆に高校年代ごろから、パフォーマンスが低下してしまう選手の、基礎基本のレベルは十分とは言えません。
だから13歳から14歳ごろまでに、技術レベルを高めておくことは、とても大切なんです。
だからできないことはポジティブなこと
初心者とか、できないことに負い目を感じることは何もありません。
今できなくても、コツコツと努力すれば、やがて大きな違いを作れるチャンスだと捉えましょう。
人それぞれ、ペースがあります。
周りと比較することこそ、ネガティブなことなんです。