同じでなくていいんです。まわりとちがう行動は、恥ずかしいことじゃないんです。
そっと見守りましょう。ねじ込むように教えなくても、子どもは少しずつ、自分で感じとっていきます。
僕たち大人が、まわりと比べすぎるから、同じようにさせようとするから、その子にしかない個性が消えていきます。
分からないことだらけの子どもに、正面から向き合っても勝てません。大人が思うように反応してくれないし、いつも真逆のことを楽しんでいます。
まだ5歳です。
求めすぎず、子どもの不器用さを楽しめるくらいが、子どもの成長にはちょうどいいんです。