12歳までに技術レベルを高めることは重要。
そう言われるのには理由があります。
下の図はスキャモンの発育発達曲線というのもで、身体の各器官が、どの時期にどのくらい発達するかを表した図です。
青い線の「神経型」は、子どもの総合的運動能力や器用さなどに、直接関係する器官です。
おおよそ12歳になる頃には、ほぼ100%に近づくことが分かります。
だから、12歳までに技術レベルを最大限に高めておくことが、非常に重要と言われる理由がここにあります。

蹴った時の音が変わりはじめました
ボールをちゃんと蹴れるようになってくると、蹴った時の音が変わりはじめます。
そうなると、今まで難なくシュートを止めれていたゴールキーパーも、むずかしくなってきます。
こうして、段階的に両ポジションの選手の技術が高まります。
これがBasic+とGS campの特徴。
そのうち、両足でバシバシシュートできて、ゴールキーパーのシュートを止める技術もレベルアップするでしょう。